日本の職人が作るバック・財布の革製品ブランド

2026/10/09 12:00

使い始めは、ふんわりとした起毛感のあるマットな表情。
しっとりとした触り心地も、この革ならではの魅力です。

表面をよく見ると、ところどころに濃淡のある模様も見られます。

そんな落ち着いた印象の革が、使えば使うほど、驚くほど変化していく。

今回は、そんなエイジングを楽しめる革で作った長財布を、スタッフが実際に愛用し、どのように変化していったのかをご紹介します。

この革の面白さは、使ってから

使っているのは、表面を薄く削って起毛させた「銀磨り加工」のプルアップレザー。

これが、とにかく触り心地がいいんです。

最初はマットで、少し落ち着いた印象の革ですが、手に取ったり使ったりすることで、表面が少しずつ磨かれ、自然なツヤが出てきます。

特によく触れる部分から少しずつ変化していくので、使い込むほどに革の表情が育っていくのが分かります。

1年も使えば、マットだった表面には驚くほど艶が出てきます。

色味も少しずつ深くなり、新品のときとはまた違った、味わいのある表情へと変化します。

「新品の状態を保つ」というよりも、
「使いながら、自分の財布にしていく」。

そんな感覚で楽しんでいただける革です。

見やすく、取り出しやすく。会計をスムーズに

そして、革だけでなく、使いやすさにもこだわっています。

カードは12枚収納でき、お札入れは2か所。

小銭入れはあえてファスナーを付けず、ワンアクションで小銭を取り出せるつくりにしています。

財布を開いたときに中身が見渡しやすく、会計のときもスムーズ。

長財布としてしっかり収納できながら、すっきりと使えるように仕上げました。

使い込んだ先に、どんな表情になるのか

ただ、今回この財布で一番お伝えしたいのは、やっぱり革の変化です。

最初のマットな表情が好きな方もいると思います。

使い込んでツヤが出てきた表情が好きな方もいると思います。

どちらが正解ということではありません。

新品のときもいい。
使い込んでからもいい。

その間にある変化まで含めて楽しめるのが、この革の魅力です。

財布は毎日使うものだからこそ、何年か経ったときに、
「こんなに変わったんだ」と思えるものも、なかなか面白いと思います。

新品の状態だけでは分からない、この革の先の姿。

使いながら、少しずつ自分だけの財布に育ててみてください。